6月11日晴れ 卒業検定
 前日の天気予報で曇りの予報になった。そして今朝の予報では晴れに変わった。これでウェット路面が1回あったがレインウェアを一度も着ずに教習が終われそうだ。梅雨入りしてるのに。ラッキー。

 二輪待合所に行ってみたがまだほかに誰も来ていなかった。検定開始15分前なのだが…。
 しばらくすると続々と受験生がやってきた。顔見知りは一人だけだった。言葉を交わしたが、その人はかなり緊張しているらしい。大丈夫、普段通りやればいいんだから。ってその普段通りできないから難しいのか。

 結局、この日の検定受験者は8名。内訳は
受験免許 人数 男:女
普通二輪 5:1
審査(小型→普通) 1:0
大型二輪 1:0
合計 7:1

 大型はわたしひとりだ。他の7名は全員普通二輪。女性が一人。あと小型限定からの審査が一人だ。
 ちなみに年齢だが普通二輪のほとんどが20歳前後。27歳、40歳という人もいた。
 試験官は2人なのだが1人は2名を担当し、もう1人は残り6名を担当するそうだ。なんでこうなったのか詳細は知らない。私は6名のほうに入り、更に本日唯一の大型ということも含めて順番が最後の6番目になった。←40歳のおじさんが審査。で、その人が私の直前の5番目だった。
 2名の担当のほうの試験官は以前に教習を受けたことがある教官だった。転倒しまくった、あの超小回りの時の教官だった。彼は私を見つけると「大型には厳しくいくぞぉ。」と笑いながら脅迫してくれました。勿論、笑い返しておいたけど。

 初めに減点対象やコースについて説明があり、その後検定に入った。
 そう広くも無い待合室に常時6〜7人も人がいたが、よく喋る若者が一人とよく喋るおじさんが一人居たので比較的空気は和んでいた。しかもこの2人同姓同名。漢字は違うが、全く同じ読み。試験官も「兵庫県からお越しのほうの、○○△△さん来てください。大阪のほうの○○△△さんじゃないですよぉ。」と言って笑っていたりと緊張という空気は少なくなっていた。それでもやっぱり検定前。みんな緊張してるなぁ。

 コースのほうは、2名組のほうが「1コース」で我々6名組が「2コース」。6名のうちわたくしを除く5名が「1コースが良かったなぁ。」と言っていた。この教習所では教習時に1コースをよく走るようで、特に教習時間が長い普通二輪の人達はその傾向が強いよう。わたしは1コースは4回、2コースは2回走った。コースは別にどっちでも良かったので、2コースになったからと言って特に問題はなかった。この二つのコースの違いは坂道発進が前半に来るか後半に来るか。それと「2コース」のほうは右折が一回増える。

 一人目が検定に向かうと待合所は受験生だけになった。
 ここでちょっとした情報交換。「あそこは合図が要る」とか、「ここはウインカーは出しっぱなしでも良いみたい」とか。残念ながら自分にとって参考になる情報はなかったが5人の検定が終わるを待つための時間潰しには良かった。
 ひとり受験生が帰ってくると今度はその人が「あそこが上手く行かなかった」とか、「足が開いていた」とかと反省している。それを聞いて次に検定に向かう者が気を引き締めていくといったことが続いた。
 試験官は3人目までは普通二輪の教習車に乗って受験生の後をついていたが、4人目から大型二輪に乗り換えた。多分あれをわたしの検定に使うのだろう。2号車か、ちょっと嫌。1号車に比べて、アイドリングの少し上のところがバラついたりすることがある。でもクラッチが繋がるポイントが近いのは自分の好みに合うのでいいけど。

 着々と検定は進んでいった。私の前、5番目のおじさんの番だ。リラックスしているように見えたおじさん。「一本橋で落ちグセが着いてるんだよね。」と言って検定に向かった。ところがエンジン音があまり遠くまで行かないうちに出発点に戻ってきた様子。ちょうど教習が休憩時間に入ったので、車や人がコース内を移動し終えるまで取り敢えず出発点で待っているのかと思いきや待合所に入って来る。
 「落ちちゃったよ。」
 一本橋で落ちたらしい。本人が明るく言ってくれたので何とかなったが、ちょっと空気が重いぞ。オイオイ、そんな空気で俺を送り出すのかぁ。
 ということでわたしの番が予定より速く来てしまった。実に検定開始から1時間。ここでまたもラッキーが。教習の休憩時間なので他の四輪教習車が車庫へと戻っていった。所内コースを一人で走行。スペシャルステージやん。所内にいるみんな、見てちょうだい状態。オイオイ、どこまでツイテルのぉ。←見られると力が出ます。目立ちたがり屋さんかも。

 多少緊張してはいたもののバイクの横に来た瞬間、普段の教習の時と同じ精神状態になった。失敗すると言う事は何も考えず、どうすれば上手く乗りこなせるかとういうことだけ。コースの道順なども別段気にしなかった。走りながら思い出せば良いと思っていたから。

・乗車
 定型フォーマットが決まっているのでそれを思い出してやるだけ何も問題はない。右ミラーの付け根のネジが緩んでいたので手で締めてやった。エンジンも十分に温められていた。

・発進
 ウインカーと確認。これもある程度定型フォーマットがあるのでそれに従うだけ。

・スラローム
 教習時に既にクリアしていた項目だけにいつも通りにやった。速くも遅くもないペース。ということはタイムもクリアしてるはず。多分この区間は待合所から良く見えてるはずなので、見栄を張って綺麗に走っておいた。アクセルワークもラインも今までで一番綺麗に走れた。

・S字
 ここもそんなに気にすることが無かったので普段通りの速さで。気持ち多少、外よりのラインを通ってみたが案外上手く走れた。これぐらいで良かったのかと今ごろ分かる。

・クランク
 普通二輪の教習生が「狭い狭い」と言っていたが、ハンドルだけで曲がるには十分な広さ。バンクさせすぎて後部のバンパーをパイロンに接触させるミスよりもオーバースピードでフロントからパイロンに突っ込むミスのほうが恐かった。とはいっても実は全然問題なく走っていた。

・一本橋
 要注意セクションその1。前の受験者であるおじさんが落ちたと聞いたばっかりだし。ここは8秒で良しとすることにした。教習中より遥かに速いタイムで行ってみた。でもふらつきもなく良い感じに走れたので十分OK。と自分に言い聞かせて次へ向かった。

・坂道停止&発進
 なぁんの問題もない。3000回転以上まで回すと減点対象という情報もあったので2500回転で発進してみた。教習中は2000回転でも余裕で発進できた。

・踏み切り通過
 しっかりと派手に左右に確認をした。勿論電車にも轢かれなかった。

・急制動
 要注意セクションその2。他の教習車が居なかったお陰で加速は支障無く行えた。でもリアタイヤを一瞬ロックさせてしまった。滑った瞬間にブレーキを放してまたブレーキングした。これってABSと同じだと思うんだけど、ロックさせると駄目なんだからねぇ。ここは初めから10点減点を覚悟していたので、ロックさせてもまったく慌てず気にせず次へと進んだ。

・波状路
 教習中より遅いスピードで進入。そのせいで多少ふらつきもしたが、大丈夫。タイムもクリアだろう。

・安全確認全般について
 首の振りはいつも通りだが進路変更の時だけはいつも以上に気を付けてやった。

・ウインカーについて
 3秒前に出しておかなければならない。・・・けど教習中に「この辺で出して、この辺で確認。」とか教えてくれると思う。そのとおりやればほとんどOK。

・乗車姿勢
 ニーグリップは意識してたけど、覚えてない。多分時々ひざが開いてたと思う。

・降車
 乗車と同じく定型フォーマットが決まっている。完走しているし落ち着いてこなせば良いだけ。何も問題はない。

出発点に戻って試験官から注意とアドバイス。
 ・急制動について、指定速度40km/hに達したのが制動開始地点ギリギリらしい。あとリアのロックも言われた。もっと速く指定速度にして制動の準備をしたほうが良いよ。
 ・交差点右折の際。中心よりやや内側を通っていたことがあった。←でも中心より外側を通ると対向車線の右折車にぶつかるやんか。
 以上。
 右折の際のことは自覚が無かった。危ない危ない。検定対策のようなことも言われたのでもしかして次回の為にアドバイスされてるのか・・・?

 これで全員終了。別室にて結果発表を待つことに。
 自己採点は
 ・一本橋で2秒不足→10点減点。
 ・急制動でロック→10点減点。
 ・運転姿勢ほか→10点減点。
 で70点。合格ラインギリギリで一応大丈夫やろう。けど、これ以上うまく走るとなると急制動でロックさせないぐらい。
 急制動のロックといえば、待っていたみんなが派手にロックさせている音を聞いたらしい。待合所まで聞こえるということは本当に大きな音だったんだろうか。他に教習車が居なかったからそう思っただけやって。(←言い訳)

 30分ほど待ったところで受験生の中からおじさんだけがどこかへと呼ばれていった。勿論不合格になったのでこれからのことでお話があるのだろう。
 ん?他には誰も呼ばれなかったぞ?


 ということで他の7人は合格


 発表終了時刻が午後5時。この教習所では卒業証明書を含む書類は検定合格の即日発行は午後6時30分から午後7時。翌日以降なら午前9時から午後7時となる。1時間半もじっと待っているのも退屈だったので、そこいらへんを走り回って、教習用に4本がけをしていたブレーキとクラッチを2本がけに戻す練習をしてコンビニに行って戻ってきたら午後6時半。卒業証明書を含む書類を貰って教習所で出来ることはすべて終了。
 ちなみに書類とは
 ・卒業証明書
  勿論、「大型の教習を修了」と「大型の検定に合格」が記載されてある。
 ・運転免許申請書
  必要事項を印字済み、申請時に日付だけを書けばよい。事前に支払ってある証紙2100円分も貼ってあった。
 ・証紙
  1800円分。
 えっと2100円が受験料で1800円が発行料かな。


判定結果 ○ → 卒業検定合格
アトノマツリ  ロックもあったけど結果が合格ならOK。

 ふぅぅ。
 とりあえず以上です。
 二つの目標
  ・教習中の転倒をしない
  ・最短教習時間内に修了
 のうち、「転倒しない」は残念ながら達成できませんでした。
 しかし最短時間内に終われたことは非常に嬉しいです。

 あとは運転免許試験場へ行くのみ。


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今回の費用 0円 今回の転倒 0回
これまでの合計 92100円 これまでの転倒 5回

取得までの道のり 第1段階 1時限目 第2段階 1時限目 卒業検定
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申し込み 第1段階 3時限目 第2段階 3時限目 掛かった費用
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